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2018/1/26

北区立中学校特別支援学級5校合同球技(タグラグビー)大会

主 催 北区教育委員会・北区立中学校特別支援学級設置校長会
主 管 北区立中学校特別支援学級担任会
支 援 日本ラグビーフットボール協会
日 時 平成29年12月7日(木)
会 場 東京都北区滝野川体育館屋内アリーナ
講 師 佐々木文昭(日本ラグビー協会 普及育成委員会委員 タグラグビー部門員)
平野 清(日本ラグビー協会 タグラグビーティーチャー研修会受講済)
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数年前、私が日本ラグビー協会を介してタグラグビーの指導の依頼をいただき、北区立明桜中学校特別支援学級の生徒達にタグラグビーの指導を行った経緯から、有難い事にその評判が伝わり、今年度の特別支援学級5校の合同バスケットボール・ポートボール大会の後半・午後にタグラグビーをやらせたいとのお話が、今年の夏休みに日本ラグビー協会に届き、早速、当番校の浮間中学校特別支援学級担任・根本先生を訪ね、詳細な打合せを行いました。

大会の趣旨は、「生徒が球技を通じて交流し、同じ北区の仲間として親睦を深める機会!」として毎年この時期に開催されており、打合せの結果、大会の前・事前に各校5校の生徒達にタグラグビーの巡回指導を行う事になり、日程調整の結果、赤羽岩淵中学校・稲付中学校・明桜中学校・浮間中学校・滝野川紅葉中学校5校に順次出向き各校2時限ずつ指導を行い、大会の当日を迎える事が出来ました。
5校の巡回指導を行った結果から、担任の先生とも相談しタグラグビーの試合を行うのではなく、タグ+ボールを使ったゲーム中心の大会を進める事になりました。

真っ青な空に太陽の日差しで暖かくなった大会当日の午後、会場となった北区滝野川体育館に、各校へのタグラグビー巡回指導の成果を見届けると共に大会のサポートに、タグラグビーの指導者・平野さんと共に出掛け、日本ラグビー協会からは、約90名の生徒達全員にボール+タグ+タグベルトが十分に行き渡るように配慮・提供いただく等の支援をいただきました。

ゲームの開始前に私達講師が紹介され、既に巡回指導で面識の有る私には生徒達から嬉しい掛け声が掛かり、先ずは生徒全員で準備運動を行い、次に学校対抗で「宝物集めゲーム」+「桃太郎と鬼ヶ島の合戦」の2種目のゲームを行い、タイムアップでゲームが終了した時には生徒達は大汗をかいて大満足してもらい、先生方には生徒達の躍動感・運動量の豊富さに大満足していただき、大成功でミッションが完了した事を報告し、結びと致します。

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報告:佐々木文昭(日本協会 普及育成委員会委員 タグラグビー部門員)

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