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2016/4/10

第6回城南カップ BAMBOO杯

主 催 東京城南地区タグラグビー交流会
主 管 東京城南地区タグラグビー交流会
協 力 江戸川区ラグビー協会
日 時 平成28年3月6日(日)
会 場 江戸川区河川敷第3グラウンド
参加チーム 小学生10団体・29チーム(約200人)/来場者:約200名
大会方式 ・高学年(6年―4年)、低学年(3年―1年)の2カテゴリー
・グループリーグ→全チームが順位別トーナメントへ
・高学年は、リーグ戦績の総合順位によってトーナメント分け
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 心配された雨もなんとか降らずに当日の朝を迎えました。
 子どもたちが心待ちにしていた『城南タグカップ』が平成28年3月6日(日)、江戸川河川敷の芝グラウンドで開催されました。会場確保にあたっては、江戸川区ラグビー協会のご協力の多大なご協力を賜りました。この場を借りて御礼申し上げます。
 会場に集まったのは、都下12クラブが賛同し所属する城南タグラグビー交流会から10クラブの小学生たち。高学年、低学年の2カテゴリーに分かれ、29チームがエントリーしました。卒業を控えた子供たちにとっては、記念大会という意味あいもあり、交流目的とはいえプレーぶりは熱のこもったものになりました。
 大会方式は、各カテゴリーごと3プールで予選リーグを行いました。決勝トーナメントは、カップ、プレートなど、リーグ戦績によって振り分けました。高学年では試験的に、リーグ順位を「総合戦績」で評価する方法を取りました。各リーグでの順位ではなく、勝ち点、総得失点差などによって順位が決まるため、トーナメントの組み合わせが読めない意外性があります。
 今回も、レフリーをはじめ大会の運営は交流会に所属する団体の保護者にて賄いました。コート毎に担当する団体を複数決めて、そこにレフリーや召集係および得点係などのスタッフ確保から当日のコート運営まで全てを任せる形式です。またそれらを全体としてまとめる役は、カップの冠名である持ち回り幹事です。今回も、短い時間ではありましたが、怪我や遅延もなく、大会が終了できたことは、ひとえに、保護者の皆さまの支援の賜物でした。
 すべての参加クラブが当事者意識をもって臨むことを目指すこの運営方式も今回で6回を数え、準備段階から大会の成熟がうかがえました。今後は参加クラブにとってより負担の少ない方法を模索し、さらなる発展を目指します。
 当日は午前60試合、午後39試合の全99試合が行われました。昼過ぎに雨が降り、午後の試合時間は一律短縮スケジュールで行いましたが、午後3時に無事に全試合を終えることができました。試合は、各チームの特徴が表われた熱戦が相次ぎました。今大会では、高学年カップトーナメントで「ひかりきっず」が「新宿チャレスポスパイダース」を破り優勝しました。どの試合も力のこもった良い試合でした。今回参加した団体は次の通りです。

≫参加チーム
トライ・アタック、馬込第三小、久原小、学芸大付属世田谷小、ひかりきっず、新宿チャレスポスパイダース、島根小、成城RA、谷中タグラグビークラブ、しながわバンブーRFC

 閉会式では、各トーナメントでの3位までを表彰し、賞状を授与しました。高学年カップ優勝チームには黄金のカップ(トロフィー)が授与されました。
 来年も、本会の理念である「地域を超えた多くの団体が集い、参加する全員が運営するような大会にしたい」を実行していくつもりです。

※詳細な実施レポートは下記URLよりご覧ください。
http://tagrugbytokyo.jimdo.com/(東京城南地区タグラグビー交流会ホームページ)

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報告:成見宏樹(しながわバンブーRFC 代表)

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