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2014/1/8

トライセットレポート「栃木県 鹿沼市立北押原小学校」

学校名鹿沼市立北押原小学校 実施日平成25年11月14日(木)~12月5日(木) 計6回
担当教員名村山 智彦 実施学年・人数6年生 37人
学校・学級紹介 鹿沼市南部に位置する中規模校。クラスは6年生で37名。男子21名、女子16名のとても元気なクラス。
実施内容  6時間の単元として実施。37名を6チームに分けて1チーム6、7名で行った。1時間目以外はゲーム中心に行い、6年生なのでより楽しめるルールや条件について考えさせた。
 11月28日(木)には、地区教育会小学校体育部会の研究授業として、5時間目のところを行い鹿沼市・日光市の先生方 30名近くが参加された。審判やアドバイスをもらうため、地域のラグビー経験者1名を毎時間ボランティアティーチャーとして招き、担任と2人で授業を行った。
指導のポイント 【1時間目】   ボールや動きになれる
【2・3時間目】 ゲームに慣れる
【4・5時間目】 ゲームを通して自分たちに合ったルールやグラウンドの広さなどを考え
         る
【6時間目】   リーグ戦を行う

子どもたちがより主体的にゲームに参加できるように、スローフォワードと危険な接触プレー以外は流しました。また、自分たちの技能にあったルール(タグの回数やゲーム中にチーム全員がボールにさわること等)やグラウンドの広さを考え、よりゲームが楽しめるようにしました。
感想・印象
今後の課題
 初めの頃は前に走れず、すぐにパスしてしまう児童も多かったが、少しづつラグビーの動きに慣れてくると、しっかりと走れる児童が増えた。6分or7分のゲームを行ったが、運動量がしっかりと確保できて、汗をかきながら運動していた。他の種目ではなかなか活躍できない児童がトライしたり、タグを取ったりする場面が見られ、とても良かった。本人も嬉しいと言っていた。
 担任がラグビー経験者だったので、ボランティア1名で実施できたが、37名6チームでは2名の経験者が必要だと思う。指導者派遣制度のようなものもあるともっと普及すると思う。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真

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