主 催 |
(公財)日本ラグビーフットボール協会 |
日 時 |
平成25年8月20日 |
会 場 |
メートプラザ佐賀 |
受講者 |
21名(スタッフ2名) |
講 師 |
持丸 博紀(佐賀県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター) |
8月20日(火曜日)に、メートプラザ佐賀においてタグラグビー指導法研修会を実施しました。
参加された先生方は、21名でしたが、 うち、半数がこれから取り組もうとする先生方でした。
最初の座学は、九州協会で準備してもらった「平成25年度タグラグビー指導法研修会」の資料を活用しました。大変よくできた資料だったので、さほどの質問もなく円滑に進めることができました。
実技では、低学年の内容から中学年・高学年でのタグラグビーゲームを体験させながら進めることができました。 やさしいゲームの導入の段階で、オフサイドで戸惑う場面がありましたが、「タグを取られた直後のパスカットやまちぶせタグはなしですよ。」と声掛けすることで、次第にゲームらしくなって行きました。
先生方の感想では、
「ボールを後ろに出す習慣がなく、難しく感じていた。しかし、慣れると楽しくて子どもたちにもできそうだ。」
「運動が苦手な子、特にボール運動が苦手な児童に対して有効である。」
「ルールがよくわからず、授業に導入しづらかったのですが、今日の講習会を受けて、ぜひ、授業に導入したい。」などの感想をいただきました。
また、感想の中には、本日の研修で深く触れなった部分の御指摘もありました。
「審判の声掛けや動きの説明」「ゲームを成り立たせるための声掛け」などを教えてほしいとの声があることを後で知りました。
この点については、今後の課題として整理したいと思っています。これからも、タグラグビーの普及に微力ながら、力を尽くして行きたいと思います。
参加してくださった佐賀県の先生方、研修を受講していただき、ありがとうございました。
報告:持丸 博紀(佐賀県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)
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