ホーム
ニュース
記事詳細

ニュース

2013/11/27

小学生亀戸わくわくスポーツ塾・タグラグビー教室

主 催 江東区健康スポーツ公社・日本ラグビー協会
日 時 平成25年10月5日(土)
会 場 東京都江東区亀戸スポーツセンター
受講者 江東区内小学校生徒・1年生~6年生(約70名)
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及・育成部門アドバイザー)
写真 写真

私の地元・江東区の江東区健康スポーツ公社・亀戸スポーツセンターより、日本ラグビー協会・事務局を介して、「小学生亀戸わくわくスポーツ塾」の中で、子供達にタグラグビーを指導して欲しいとの有り難いお話が届き、小雨の降る中、タグラグビー教室の指導・講師に出掛けて来ました。

江東区内の北東に位置する亀戸スポーツセンターでは、毎月2回、江東区のスポーツ指導員の指導の下、地域の子供達を集めてスポーツ塾が体育館を使って開催されており、今回のスポーツ塾にタグラグビーを取り上げていただき、スポーツ指導員及びスポーツセンターの職員等にサポートをいただき、どちらかと言うと遊びに重点を置いた指導を行いました。

約2時間のスポーツ塾でしたが、その内タグラグビーの指導時間は1時間と少々・限られた時間に加え、1年生~6年生までの約70名の子供達が集まっており、今回は、最後の仕上げ、試合まで行えませんでしたが、ラグビーボール+タグを使った色々な遊びで楽しく沢山の汗を流してもらい、無事終了時間を迎える事が出来ました。

写真 写真 写真

スポーツ塾全体の流れは、まず、専属のインストラクターによる準備運動、全員参加の大縄跳びで十分に体をほぐした後、いよいよタグラグビー教室の本番です。
初めに、タグベルト+タグを付け、タグ取り鬼ごっこで十分に遊ばせ、次に宝取り・集めゲームを行い普段触った事の無い楕円球に慣れさせ、楕円球に慣れた所でサークルになりパス回しの練習でスピードを競わせ、最後は、低学年は再び宝取り・集めゲームを、高学年は、2人対2人のボールを持って、アタック・ディフェンスを行い、相手をかわしてトライ・ノーサイドを宣告。

今回の指導も、低学年から高学年の多数の子供達を預かり、限られた時間内で飽きさせずに指導・遊ばせる事に苦労・腐心し、色々な場面・状況に応じた指導方法等について、改めて勉強させられたタグ教室でした。

写真 写真
写真 写真

報告:佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及・育成部門アドバイザー)

ニュース一覧へ