| 事業名称 |
令和7年度 タグラグビー指導者講習会 |
| 主催団体名 |
(一社)愛知県ラグビーフットボール協会 |
| 開催日 |
2025/9/7 |
| 会場名 |
名古屋市立比良西小学校 |
| 会場住所 |
愛知県名古屋市西区玉池町347番地 |
| 参加人員 |
参加者19名 / スタッフ4名:合計23名 |
| 講 師 |
田村 幸祐 |
9月7日(日)、愛知県内の19名のラグビースクール関係者や先生方を対象にタグラグビーティーチャー研修会を行いました。
座学では、『体育学習におけるタグラグビーの可能性』というテーマで、タグラグビーが学校体育に導入された経緯や学習指導要領における位置付け、タグラグビーの魅力についてお話ししました。先生方には授業実践のイメージをつかんでもらうことができるように配慮しながら、タグラグビーは、個人の技能が易しく、運動が苦手な子どもでも取り組みやすい点や運動量が豊富な点、低学年の鬼遊びの延長として取り組める点などたくさんの魅力があることを紹介しました。
実技では、小学校中学年や高学年の授業の内容を基本としながら、低学年でも使えるタグやラグビーボールを使った運動遊びも紹介しながら研修を進めました。練習やゲームを進める中で、子どもたちへの言葉掛けのタイミングを意識できるようにしたり、コートの広さやボールの数、待機場所や並び方等、なぜそうするのか理由を話したりすることで、状況によって指導内容を工夫し応用することができるようにしました。
研修終了後には、「活動しやすく、運動量も自然と増えることを実感しました」「学んだことをスクールでの指導に生かしていきます。低学年から高学年まで幅広く活動することができそうです。」「アタックやディフェンスのタイミングや間合いなど、楽しみながら身に付けられそうです。」といった声をいただくことができました。
報告者:桑田 厚司(愛知県ラグビーフットボール協会)
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