事業名称 |
北海道タグラグビーティーチャー研修会① |
主催団体名 |
(公財)日本ラグビーフットボール協会 |
開催日 |
2025/6/5 |
会場名 |
北海道教育大学旭川校 |
会場住所 |
北海道旭川市北門町9丁目 |
参加人員 |
参加者53名 / スタッフ3名:合計56名 |
講 師 |
山内 宣明 |
今期で3年目を迎える北海道教育大学旭川校連携事業は、毎年2回実施しており、今回はその1回目となり
ます。講師の都合により、午前に1回目、午後に2回目を開催いたしました。講師としては些か体力に不安
があったものの、スムーズにタグラグビーティーチャー研修会を実施することができたのは成果の一つに
なったと思います。
対象は小学校教育養成課程2年生53名であり、将来、小学校教員として教職に就いた際に、「タグラグ
ビー」授業の実践が期待される教師の候補です。
教師の卵ということもあり、明るく積極的な受講姿勢が強く感じられる集団でした。
実技実施前に、オンラインで座学相当の課題及び事前学習を経てからの実技であったため、内容について十
分に理解した上で、事前学習と実技のつながりを持たせる内容で構成しました。
加えて、内容として、単にタグラグビー授業の流れだけにとどまらず、体育授業を展開する上で、教師とし
て必要な行動・言動、環境づくり、配慮事項等、多くの示唆を含めた内容といたしました。
ラグビーの歴史、タグラグビーの特性(誰もができる・運動量の確保等)、学習指導要領における位置付
け、タグラグビーゲームのイメージ、ゲームにいたるまでの授業の組み立て方、評価方法などについて、事
前学習を行いました。
実技では、体育授業の導入(つかみ)の必要性とその実践からスタート。
楕円球の特性からハンドリングボールゲームとしての成り立ちの実践、ボールの扱いとそのコツ、「How で
はなく When」の重要性、学習者をいかに楽しく動かすことが重点になること、グルーピングゲームでの楽
しさの実感、タグラグビー自体を楽しんでくれたことが最大の成果となりました。
実施後、受講者レポートでは、「授業の導入方法」「発達段階を踏まえた授業計画の必要性」「誰にでもで
きる種目特性」「体を動かすことの楽しさ」などについて記載されていました。
今回の受講者の皆さんが体育授業において、「タグラグビー」に取り組んでくれることを期待しています。
報告者:山内 宣明(北海道ラグビーフットボール協会 コーチ委員会)
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