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2013/3/9

タグラグビールール・レフリング研修会

主 催 財団法人 日本ラグビーフットボール協会
協 力 公益財団法人 港区スポーツふれあい文化健康財団
日 時 平成25年3月3日(日) 13:00~15:00
場 所 港区立六本木中学校 体育館
講 師 佐々木 文昭(日本ラグビーフットボール協会 普及・競技力向上委員会 アドバイザー)
参加者 港区スポーツ推進委員 16名
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 平成25年3月3日(日)、港区スポーツ推進委員会からの依頼により、既にタグティーチャー研修会にご参加いただいている16名の港区スポーツ推進委員の方を対象とした、タグラグビーのルール・レフリング等の技術指導研修会を実施しましたので、ご報告致します。

 前半は、佐々木アドバイザーが作成したレフリング技術指導資料と競技規則を基にルールの解説・レフリングに関する注意事項・反則が起きた際のシグナル・レフリングの笛の強弱・レフリーとしての心構え等、実演ジェスチャーを交えながら講義を行いました。

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 休憩を挟み、後半は推進委員に実習形式でのレフリング実演を行いました。
 簡単な準備運動の後、8名ずつ2チームに分かれ5対5でゲームを行い、主審・タッチジャッジは推進委員が順番に対応しました。
 始めは反則を取るタイミングやレフリング方法に戸惑いが感じられたものの、反則が起きたタイミングで佐々木アドバイザーが試合を止めて丁寧な指導を行ったことで、徐々に反則時のタイミングやレフリングが正確になり、慣れてきているのが感じられました。
 また、試合・レフリングを重ねていくと、受講者間でもアドバイスやレフリング方法を話し合うようになり、研修会終盤になると様になったレフリングも見られました。
 推進委員のレフリング体験が一巡したところで、研修プログラムが完了いたしました。

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 5月に港区で実施予定のタグラグビー大会に向けたレフリング研修ということもあり、指導委員が意欲的に取り組んでいただいたことで、非常に活発な研修会となりました。
最後に、本研修会の実施依頼をいただいた港区スポーツ推進委員会および委員の方々と、研修会場を借用させていただいた港区立六本木中学校様に深く感謝申し上げ、本研修会実施報告の結びと致します。

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報告:日本ラグビーフットボール協会 事務局

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