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2012/12/24

タグフェスタin大分(第5回大分県協会会長杯)

主 催 大分県ラグビーフットボール協会
主 管 大分県ラグビーフットボール協会普及育成委員会
日 時 平成24年10月27日 9時~15時
会 場 竹田市総合運動公園陸上競技場
参加者 選手100名、指導者15名、役員10名、保護者等80名
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 第5回となる大分県ラグビー協会会長杯・タグフェスタin大分を10月27日に開催した。
サントリーカップ大会等を目指したチームの高学年の部と低学年の児童や初心者を中心とした低学年の部の2つのカテゴリーで開催した。  このフェスタは竹田市の協力を得て、芝生の整備された竹田市総合運動公園陸上競技場で開催させていただいている。
 天候は曇りで、時折、雨がぱらつくあいにくのコンディションだったが、選手は元気いっぱいでタグラグビーに熱中した。今年は、隣の宮崎県からも参加があり、高学年は非常にスピーディーなゲームが展開された。最後の臼杵市市浜小と宮崎県日向市のチームとのゲームは、非常に拮抗した展開で、延長戦でも決着がつかず、両チーム優勝となった。

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 低学年の部には4チームが参加し、大分市のアクアホップジュニアチームが優勝した。タグを取られるまで一所懸命に走ること、タグを取られたらすぐに止まってパスをすること、周りの仲間は声をかけること…といったタグラグビーの基本にしたがって、精一杯プレーをしていた。指導者の正しい指導が生きていると感じた。
 運営面に関しては、進行やレフリーについて協会関係者だけでなくチームからも協力を得て、フェスタを実施することができた。しかし、運営スタッフの人数としては少ないので,何試合も連続してレフリーをしてもらったり、写真を撮りながら本部運営もしたり、タイムキーパーをしたりするなど支える側の負担が大きかった。県協会・普及育成委員会の組織・構成のより一層の充実が今後の課題だと感じた。

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報告:上田雄一(大分県ラグビーフットボール協会普及育成委員会 タグラグビー部門長)

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