事業名 |
タグラグビー指導者養成講習会(タグラグビーエデュケーター講習会) |
主 催 |
九州ラグビーフットボール協会 |
日 時 |
平成24年8月21日 |
場 所 |
古賀市立千鳥小学校 |
受講者 |
5名(スタッフ1名) |
講 師 |
三原 一樹(九州ラグビーフットボール協会普及育成委員会タグラグビー部門長) |
九州協会『九州ブロック』における、第3回目のエデュケーター講習会を、福岡県協会のティーチャー研修会と同時に開催しました。
最初に、各県のエデュケーターが、タグラグビーの普及活動には絶対に必要であることを確認し、下記の内容で講習会を行いました。
■講 義
- 日本協会の普及育成の基本方針
- 講習会の目的及びエデュケーター資格の特性
- ティーチャー研修会の目的・内容
- 新学習指導要領「体育」の目的・内容
- ティーチャー研修会の企画・運営方法
- 教育委員会への後援申請の方法
- 公共施設の借用方法
- その他、エデュケーター講習会とティーチャー研修会の指導内容
■実技(把握と確認)
- 体育授業での低・中・高学年におけるタグラグビーの指導内容
- 新学習指導要領との関連
今回は、サニックスとコカ・コーラでタグラグビーの普及活動をされている、トップリーグ関係者に受講生として参加していただきました。
他のブロックではティーチャー研修会にトップリーグ関係者が参加しているようですが、教員とトップリーグの普及担当者が一緒になり、エデュケーター講習会を受講したのは全国でも九州が初めてだったのではないでしょうか。
今回のエデュケーター講習会は、今までの2回と若干違って、実技指導でトップリーグ関係者の新しい指導方法も相互に研究しながら充実した講習会を開催する事ができました。
今回、教員以外のエデュケーター誕生となったので、今後は各県協会の小学校教員のエデュケーターが研修会に行けなくても、自由にいろんな場所や時間にティーチャー研修会を開催できるようになったので、大変良かったです。
教員以外のエデュケーターが、各県において意欲的に数多くティーチャー研修会を開催することを願って、第3回目のエデュケーター講習会の報告の結びと致します。
報告:三原 一樹(九州ラグビーフットボール協会普及育成委員会タグラグビー部門長)
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