事業名 |
タグラグビーエデュケーター養成講習会(関東ラグビー協会管内) |
主 催 |
(財)日本ラグビーフットボール協会 |
協 力 |
神奈川県ラグビーフットボール協会 |
日 時 |
平成24年3月24日(土)・13時半~17時
25日(日)・9時~12時 |
会 場 |
秩父宮ラグビー場・会議室(24日)
神奈川県海老名運動公園・体育館・陸上競技場(25日) |
受講者 |
宮城県協会2名、栃木県協会1名、長野県協会1名、茨城県協会1名、埼玉県協会1名、千葉県協会1名、神奈川県協会6名、計13名 |
講 師 |
鈴木秀人(日本協会タグラグビー部門長)
森 健(日本協会タグラグビー部門関東地区担当)
佐々木文昭(日本協会育成コーチ・タグラグビーエデュケーター) |
小学校の新学習指導要領に例示された「タグラグビー」が、全国の小学校体育授業に本格導入され、各地の小学校校庭において楕円球を抱えて走る子ども達の姿が見られる様になり、また、その成果の一つでもある「サントリーカップ・全国小学生タグラグビー選手権大会」も今年で第8回を数え、全国47都道府県において予選大会が開催され、延べ1,022チーム・約10,000名の小学生が参加するまでになっております。
日本協会普及・競技力向上委員会タグ部門では、全国約22,000校の小学校全てでタグラグビーが体育の授業に取り入れられることを目指して、小学校の教員等を対象とした「タグラグビー指導者養成研修会(タグテイチャー研修会)」を全国の都道府県各地で開催・実施しており、そのタグテイチャー研修会で講師役を務めるタグエデュケーターの養成を目的とした講習会を、関東協会・関西協会・九州協会の各管内において開催・実施しております。
今回、関東協会管内の主に首都圏とその近郊の県協会から推薦された参加者15名が集まり「タグラグビーエデュケーター養成講習会」が開催されました。
 講義風景 |
 鈴木・佐々木両講師の講義を受講 |
講習会前半の講義を秩父宮ラグビー場の会議室で行い、後半の実技の講義については、翌日、神奈川県協会が海老名運動公園において主催・開催した、タグテイチャー研修会(約60名・内小学校教員30名)に相乗りする形で、テイチャー研修会の受講生に対して講師陣が指導する姿を見学する等により、講義及び実技の指導スキル等を学ぶ事となりました。
 エデュケーターによるタグ取りのお手本 |
 エデュケーターによる三角パスのお手本 |
 総括風景 |
タグエデュケーターへの認定については、この後、各受講者が各県に戻り、自ら「タグテイチャー研修会」を企画・開催し、終了後諸々の手続き・報告を終える事により、晴れてタグエデュケーターとしの資格が与えられることになっている事をお伝えし、講習会報告の結びと致します。
報告:佐々木文昭(日本協会タグラグビーエデュケーター)
|