
岡山タグラグビー交流会 『2011年度卒業記念大会』
寒い日が続いていましたが、この日は神様が味方?晴天の下、環太平洋大学の素晴しい人工芝グラウンドで子供、大人、みんな一緒にタグラグビーを楽しみました。 タグラグビーの選手受付の時間を利用して、岡山県社会人・学生リーグに所属するクラブチームの選手達に10人制ラグビーのデモンストレーションマッチを披露してもらいました。タグラガー達にとって、大きな大人達がぶつかりあう姿は迫力満点だった事でしょう。
タグラグビーの大会は小学校低学年と初心者は講習会を行ったあとにグループに分かれて試合を行いました。
6年生は中学生の先輩チーム、サントリーカップの県代表を目指したライバルチーム、チームを指導してくれたコーチ、保護者とのタグラグビーのゲームを行いました。また来年度に向けて、新チームはライバルチームと真剣に勝敗を競いました。
今大会は小学生だけがタグラグビーをプレーするのではなく、保護者や現役クラブチームの選手にタグラグビーを経験して欲しく、積極的にタグラグビーに参加してもらいました。その結果、予想以上に盛り上がり、保護者チームからは「ママ達のチームを作って、練習しよう」と言う声も聞こえました。また、タグラグビーを卒業した中学生にも慣れ親しんだ楕円球を再び触れてもらいたく、招待しました。
報告:坂本 敦(岡山県ラグビーフットボール協会 普及育成副委員長) |