１０月３０日(日)、秋晴れの雲一つない爽やかな天候となった沖縄県総合運動公園ラグビー場において、「第１４回沖縄スポーツ・レクリエーション祭タグラグビー大会」が開催されました。
大会には、沖縄県内各地から２６チーム・約２５０名の選手・子ども達と、約３００名の保護者等応援団が集まり、１日を通してグランド狭しと走り回る選手に対する声援と、好プレーに対する大歓声が沸き起こる、大変賑やかな大会となりました。

また、今年の大会は、学校の運動会や地域の行事等の影響で例年より参加チーム数その物は少なくなってしまいましたが、例年より少しずつではありますが、参加する学校数は増え、参加する地域も広がりを見せ、今後とも地道な普及活動の継続が重要な事を再認識させらた大会でした。

なお、毎年この時期は、「全国高校ラグビー大会」の沖縄県予選の真っ最中に当っておりますが、高校生には運営全般に渡ってボランティアとして活躍していただき、試合進行・大会運営がスムーズに進行した事に対して、大会関係者一同感謝し、報告の結びと致します。

報告：楚南兼俊（沖縄県協会）