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2014/3/13

トライセットレポート「山梨県 南アルプス市立白根飯野小学校」

学校名南アルプス市立白根飯野小学校 実施日3月10日
担当教員名時田 和彦 実施学年・人数5年 56名
学校・学級紹介  本校は、南アルプスの山々の麓に位置した場所にあります。300名の子どもたちの明るく元気な声が響き渡る学校で、学級、たてわり班、色別集団、どのような場面でも温かい人間関係があります。今年度の飯野児童会は「支え合い手と手をつなぐ飯野小」をテーマに、6年生を中心に様々な活動を行ってきました。
 先日行われた「6年生を送る会」では、各学年の心のこもった発表と6年生の力強い発表、そして5年生を中心にしたお別れタイムが行われました。感動と感激の連続で素晴らしい会になった。全員で「いい会を創ろう」という気持ちがあふれた学校です。
実施内容 1.仲間集めゲーム
2.ペアで握手をしてタグ取りゲーム
3.4人組。1人が鬼で3人が手をつないで輪を作り、タグを取られないようにする。
4.2チームに分かれ、攻めと守りに分かれる。守りは3本のライン上のみ動ける。攻めはタグが取られないようにゴールラインまで行く。タグを取られたら、再度スタートから。ゴールした子はお手玉を一つ持って帰ってくる。2分間。お手玉が多いチームが勝ち。
5.攻めと守りを同時に行うゲーム。タグを取られたら、手を挙げて仲間の助けを待つ。ゴールした子は仲間を助けるか得点(ボール)を1つ取るか選べる。
6.陣取りゲーム。4チーム行う。中央のフラフープ内にボールが7個。各チームのフラフープに早く3個ボールを集めたチームが勝ち。並んだ順に1人ずつ手タッチでスタートする。
指導のポイント 1.楽しいゲームを変化を持たせながら、次々に行う中で、誰とでも仲良くできる工夫があった。
2.遊び感覚が強いので、運動が苦手な子も無理なく楽しく活動ができた。
3.チーム戦では、作戦会議を取り入れ、どうすればよい動きができるか思考させる場面があった。
4.勝敗だけでなく、協力して活動できている場面を褒めることでよい姿勢を教えていた。
感想・印象
今後の課題
 講師の石川安彦さんの指導力が大変素晴らしかった。短く的確な指示、見本を見せてからの活動、スモールステップの活動など、どの子も無理なく楽しく活動できる内容であった。
 来年度、試合形式の指導をおねがいしたい。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真

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