大会開催にあたり
調布市の味の素スタジアムは2019年ラグビーワールドカップの開会式、開幕戦、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの7人制ラグビーの会場に決定しています。一人でも多くの市民のみなさんに、ボールを持って自由に走り回れるラグビーのおもしろさを知ってもらいたいと思い、ルールを簡略化し、わかりやすく親しみやすいタグラグビーという競技の大会を企画しました。
当日、大会が進むにつれ、来場した方々がそのわずかな時間でルールを把握し、的確な応援している姿を見て、この競技の浸透力を実感しました。2017年度には、市内の小学校の授業にもタグラグビーが加わります。来るべき世界的スポーツイベントの機運醸成のためにも、ラグビーのおもしろさをわかりやすく伝えることができるこの大会を来年度以降も引き続き開催していきたいと考えています。
本大会の開催にあたり、多くの方々にご支援を頂きました。皆様のご支援なくしては実現することはできませんでした。改めて心から感謝を申し上げるとともに、今後とも変わらぬご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
大会実行委員長 瀧柳伸央
大会概要
名 称 |
調布市小学生タグラグビー大会 |
目 的 |
(1)2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック7人制ラグビーの開催に向け、市民の機運を醸成する。
(2)調布市における青少年の健全育成を推進する。
(3)ラグビー競技に対する地域社会の理解を醸成する。
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主 催 |
調布市 |
共 催 |
調布市教育委員会、調布ラグビーサークル |
協 賛 |
日本郵船株式会社、株式会社スルガ、林建設株式会社 |
協 力 |
京王観光株式会社 |
後 援 |
公益社団法人調布市体育協会、調布市観光協会、調布市商工会、東京調布むらさきロータリークラブ、国際ソロプチミスト東京-調布、国際ソロプチミスト東京-調布ローレル、公益社団法人調布青年会議所 |
日 時 |
平成28年12月18日(日)
9:00 受付開始
9:30 開会式
9:45 ラグビークリニック(1時間30分)
11:30 予選リーグ
12:30 休憩・神代中学校生徒によるラグビーパフォーマンス
13:30 決勝トーナメント
16:00 表彰式
16:20 閉会
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会 場 |
日本郵船飛田給体育場 |
競技規則 |
(財)日本ラグビーフットボール協会タグラグビー標準競技規則に準じる |
競技方法 |
競技方法は参加チームをブロックに分けプール戦を行い、決定順位により、決勝トーナメントを実施する。 |
参加対象 |
原則調布市内在住在学の小学生3~6年生からのオープンエントリー |
費 用 |
大会参加費 無料 |
来場者数 |
320人(参加19チーム137人含む) |
ラグビークリニック
プロラグビー選手である、斉藤祐也氏、青木佑輔氏、佐々木隆道氏、垣永真之介氏の4名を迎え、ウォーミングアップからパス、動きながらパス、タグ取りゲーム、タグ取り1vs1 1vs2など、タグラグビーの基本を身につけることができるワークを4チームに分かれて行いました。
タグラグビーにほどんど触れたことがない子ども達もいる中で、楽しみながら楕円球に親しみ、慣れることができる貴重な時間となりました。最後は子ども達全員を集めて,タックル体験やラインアウトリフト、ボールプレゼントをかけてのハイパントキャッチなどを行い,クリニックは大盛況のうちに終了しました。
神代中学校ラグビー部によるラグビーパフォーマンス
昼休憩を利用して,ラインズマン,得点板係など大会を裏で支えていただいた神代中学校ラグビー部による、7人制ラグビーパフォーマンスを行いました。中学生が広いグラウンドを駆け回っている様子を、大会参加選手の親子で揃って見学をいただき、日頃の練習成果を披露するという意味でもいい機会になったのではないかと思います。
大会結果
登録数:19チーム 137名参加
【決勝トーナメント】
当日写真
PR媒体
■12月14日 読売新聞朝刊
■12月20日 J-COMチャンネル デイリーニュース
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