学校・学級紹介 |
・全校で28人の小規模校である。
山間地の学校で、地元に少年団が一つしかないため、なかなか多様な運動に触れる機会が少ない。
同学年の児童の数も少ないため、なかなか集団でのスポーツに取り組む機会にも恵まれていない。しかし、児童は身体を動かすのが好きで、休み時間や放課後には運動場でサッカーや鬼ごっこに興じる児童の姿が見られる。 |
実施内容 |
・9月の体育祭には、タグを使った種目を披露した。
本校の体育祭は、学校だけでなく、地域と合同開催するため、多くの方にタグを紹介するよい機会となった。
また、幼稚園児とも交流しながら、タグとりなどのゲームも行った。
体育の授業では、高学年のみならず、全校の児童がタグラグビーのゲームを経験し、その面白さを体験した。 |
指導のポイント |
・簡単な鬼遊びから導入し、オフサイドやノックオン等のルールも最初からはとり入れず、ゲームを行っていった。
徐々にルールを加えていくことにより、タグラグビーのゲームに近づけていった。
男女差がなく、経験もなく、スタートが一緒のため、どの子も力いっぱい楽しく活動することができた。 |
感想・印象 今後の課題 |
今後も、継続して取り組みながら、幼稚園等の遊びの中にも広げていきたいと考えている。
タグについては、3年間体育祭の中に取り入れてきたため、今後も発展させた形で紹介していきたい。 |