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2017/6/24

福岡県タグラグビーティーチャー研修会

主 催 (公財)日本ラグビーフットボール協会
日 時 平成29年5月18日、19日
会 場 アクシオン福岡サブアリーナ(福岡県)
講 師 草野 潔(福岡県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)
受講者 171名(スタッフ4名)
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 福岡県では、2019ワールドカップ開催地として多くの子供たちにラグビーへの関心を持ってもらうために、県下の小学校全校にタグラグビーの授業を取り入れることになっています。
 また昨年度より教育庁主催によるラグビートップ選手派遣事業を開催しており、その中でタグラグビーの体験授業を行うこともあり事業関係者に改めて研修を受講していただきました。

 昨年度に引き続き、福岡県の招集により福岡市近郊、筑後、筑豊、京築、北九州市などの小学校の教諭165名が集まり、5月18日と19日の両日を使い、アクシオン福岡サブアリーナにてティーチャー研修会が開催されました。
 講師は、福岡県協会普及育成委員会タグ担当の草野潔氏。補助として、普及育成委員会タグ担当長の小野創氏、タグ担当の結城利治氏のスタッフで行いました。

 研修会では、座学より始まり日本協会作成の「小学校体育授業におけるタグラグビーの可能性」及び草野氏が過去ゲストティーチャーとして福岡市内の小学校で授業を行ったカリキュラムなどの資料を使用しました。
 実技においては、ティーチャーテキストから抽出した実技メニューを表にしたものを丁寧に教えました。受講者数が多かったため12~13班に分け全員が体験できるものは全員で行い、メニューによっては実技を見てもらう形で研修を進めました。

 班分け、準備体操を兼ねてのボールリレー、タグ取り、タグ取りヘビ・円、円陣パス、通りぬけ鬼、三角パスと流れ、タグラグビーのゲームに入り昨年の反省によりゲーム体験に多くの時間を割きました。

 受講者である教諭の方々がタグを大いに楽しんでいたことが印象に残りました。この研修体験を学校に持ち帰り、子供たちに「タグラグビー 楽しかった!」と声が挙がることを切に期待しています

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報告:草野 潔(福岡県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)

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