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2015/11/21

墨田区ジュニアリーダー・タグラグビー研修会

主催者 (公財)日本ラグビーフットボール協会
協賛者 墨田区教育委員会
日 時 平成27年11月8日(日)
会 場 墨田区立業平小学校(体育館)
受講者 墨田区ジュニアリーダー(中学生14名・高校生11名)
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及育成部門アドバイザー)
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今回の指導は、墨田区教育委員会より日本ラグビー協会・事務局宛てに、墨田区内で活動しているジュニアリーダーの学生達(中学生・高校生)を対象に、グラグビーの指導方法・スキルを学ばせたいとの願ってもないリクエストが届き、早速、墨田区教育委員会事務局を訪問し、ジュニアリーダの役割・活動等についてお聞き・確認させていただき、区内の小学生を対象にした色々な催しに加え、スポーツを通じて遊ばせる事を目的として活動しており、今回、ニュースポーツとしてタグラグビーに白羽の矢が立ち、具体的なリクエストの内容を事前確認し、当日を迎えました。

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冷たい雨が降る日曜日の午前中、東京スカイツリーのお膝元、業平小学校に学生等が集まり、体育館での2時間に及ぶ実技指導が行われ、(1)準備運動としての遊び(低学年で扱う運動遊びを含む)、(2)やさしいルールのゲームとその指導法、(3)発展したルールのゲームとその指導法、(4)攻め方と守り方の作戦例と題して、基本となる2人1組のタグの取り合いと、大きな声で「タグ」の発声練習、タグ取り鬼ごっこ、パスの練習等のタグラグビーのゲーム・試合を行う上での基本を学んでいただきました。

最後に4~5名のチームに分かれ、まずは走らず歩いてプレーをする事によりオフサイドに関する理解に努め、徐々にスピードを上げ、プレーを時々止め解説を行う等の模擬試合で十分に汗をかいていただいた所で実技指導修了、その場で質疑応答の時間を設け指導の上で大事なポイント等について質疑応答を行いました。

受講した中・高校生の学生達は皆、真剣・一生懸命に受講され、終了時には息を弾ませ・汗をかきタグラグビーの運動量の多さを身を持って体験し、次回、小学生達への指導にタグラグビーを試してみようと意気込んでいた事を報告し、レポートの結びと致します。

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報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会アドバイザー)

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