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2015/2/1

墨田区立八広小学校タグラグビーティーチャー養成研修会

主 催 (公財)日本ラグビーフットボール協会
共 催 墨田区立八広小学校
日 時 平成26年12月25日(木)
会 場 墨田区立八広小学校(視聴覚室・体育館)
受講者 八広小学校教員23名、近隣の小学校教員6名、墨田区教育委員会事務局職員1名、墨田区ラグビー協会5名 計35名
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会委員 普及育成部門アドバイザー)
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以前、関東ラグビー協会・広報委員会等の委員としてご一緒した、墨田区立八広小学校の須藤校長にはたらき掛け、昨年の末、年内最後の授業が終わり慌ただしいクリスマス当日・25日の午後、須藤校長の特段のご厚意により「タグラグビーティーチャー養成研修会」を開催させていただきました。
研修会には、須藤校長を筆頭にほぼ全員の先生方23名に加え、近隣の小学校から6名、墨田区教育委員会事務局・指導主事、墨田区ラグビー協会のメンバー5名が受講し、講義+実技指導を通して、タグラグビーの魅力・有効性等を学んでいただきました。

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前半の講義は、視聴覚室で須藤校長の挨拶・趣旨説明・講師紹介からスタートし、「小学校の体育学習におけるタグラグビーの可能性」のタイトルで、(1)ボールゲームの授業をめぐるひとつの問題、(2)問題の解決へ向けた2つの取り組み、(3)学習指導要領との関係について、(4)タグラグビーの魅力と題して講義を行いました。

続いて後半の実技指導を体育館に移動し、「小学校におけるタグラグビーの指導方法」とのタイトルで、(1)準備運動としての遊び(低学年で扱う運動遊びを含む)、(2)やさしいルールのゲームとその指導法、(3)発展したルールのゲームとその指導法、(4)攻め方と守り方の作戦例と題して、基本となる2人1組のタグの取り合いと、大きな声で「タグ」の発声練習、タグ取り鬼ごっこ、パスの練習等のタグラグビーのゲーム・試合を行ううえでの基本を学んでいただきました。
最後に4名毎のチームに分かれ、まずは走らず歩いてプレーをする事によりオフサイドに関する理解に努め、徐々にスピードを上げ、プレーを時々止め解説を行う等の模擬試合で十分に汗をかいていただき、皆さんヘバッタ所で実技指導修了、その後、質疑応答を行い、受講生皆さんに満足していただけた研修会を無事終える事が出来ました。

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報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会 アドバイザー)

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