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2014/3/13

トライセットレポート「静岡県 浜松市立横山小学校」

学校名浜松市立横山小学校 実施日平成26年2月~
担当教員名大多和 庸子 実施学年・人数5・6年 13人
学校・学級紹介 ・全校で28人の小規模校である。
 山間地の学校で、地元に少年団が一つしかないため、なかなか多様な運動に触れる機会が少ない。
 同学年の児童の数も少ないため、なかなか集団でのスポーツに取り組む機会にも恵まれていない。しかし、児童は身体を動かすのが好きで、休み時間や放課後には運動場でサッカーや鬼ごっこに興じる児童の姿が見られる。
実施内容 ・9月の体育祭には、タグを使った種目を披露した。
 本校の体育祭は、学校だけでなく、地域と合同開催するため、多くの方にタグを紹介するよい機会となった。
 また、幼稚園児とも交流しながら、タグとりなどのゲームも行った。
 体育の授業では、高学年のみならず、全校の児童がタグラグビーのゲームを経験し、その面白さを体験した。
指導のポイント ・簡単な鬼遊びから導入し、オフサイドやノックオン等のルールも最初からはとり入れず、ゲームを行っていった。
 徐々にルールを加えていくことにより、タグラグビーのゲームに近づけていった。
 男女差がなく、経験もなく、スタートが一緒のため、どの子も力いっぱい楽しく活動することができた。
感想・印象
今後の課題
 今後も、継続して取り組みながら、幼稚園等の遊びの中にも広げていきたいと考えている。
 タグについては、3年間体育祭の中に取り入れてきたため、今後も発展させた形で紹介していきたい。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真
 4)指導計画

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