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2014/2/24

豊島区立池袋小・タグラグビー教室

主 催 豊島区立池袋小学校
日 時 平成26年2月13日(木) 1時限・2時限(5年生)、3時限・4時限(4年生)、5時限・6時限(6年生)
会 場 豊島区立池袋小学校(校庭)
受講者 豊島区立池袋小学校生徒・4年1組、5年1組、6年1組・2組(約130名)
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会委員 普及・育成部門アドバイザー)
山口 輝(日本協会事務局 普及・競技力向上グループ)
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昨年の3月2日、日本協会事務局・永井さん宛てに知合の池袋小学校副校長の武井先生より、タグラグビーのセットを購入したが、体育の授業で子供達に教える・指導する事が出来ないとのお助けの指導者派遣の要請が急遽入り、4年生の子供達に体育の授業を2時限使い、基礎から始まり試合展開が出来るまでの一通りを指導した経緯が有りました。

今年度は、昨年より早く1月中に池袋小学校から日本協会にタグラグビーの指導者派遣の要請が届き、大変有難い事に、副校長の武井先生から「佐々木コーチに指導をお願いしたい!」とご指名をいただき、武井先生と直接、日程・指導時間等の調整の結果、4年・5年・6年の各々の子供達に、1時限目~6時限目までの各2時限づつを使って、昨年同様、基礎から始まり試合展開が出来るまでの一通りを指導することになりました。

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生憎、ドンヨリとした曇り空の肌寒い一日となりましたが、朝早くから夕刻まで丸1日の指導になる事から、私の老体・疲労を気遣って、日本協会事務局の山口さんが助人に加わり、タグラグビーの指導・体育授業を無事終える事が出来、子供達からは「凄く楽しかった!」、「モットやりたい!」等と、笑顔が沢山見られたタグラグビー教室となりました!

また、帰り際に、校庭での指導を観ていた3年の担任の先生と武井先生から、是非、3年生にもタグラグビーを教えて欲しいとの願ってもないリクエストをいただき、帰宅後早速、武井先生よりお礼のメールが届き、「厚かましいお願いばかりで申し訳有りませんが」との書き出しから、可能で有れば、是非、1年生・2年生・3年生にもタグラグビーを教えて欲しいとの講師の指名・要請をいただきました。

1時限・2時限目を使った5年生への指導は、昨年、私からの指導を受けタグラグビーの基本を習得している事から、易しいルールから入り、2時限目には、普通のルールで子供達にも得点係とタッチジャッジを手伝ってもらい得点を数え、トーナメント戦形式で試合を沢山行いました。

3時限・4時限を使った4年生への指導は、基本の指導として、タグコールの指導、手繋ぎタグ取りの指導、タグ取り鬼(チーム対抗)の指導、ボールリレーの指導、円陣パス(前向・後向)の指導を行い、2時限目には、易しいルールによるタグラグビーの試合を授業時間一杯まで使って行いました。

給食時間には、豊島区の「豊かな食のコンクール」で優秀賞を受賞した「春巻き」をご馳走になり、5時限・6時限を使った6年生への指導は、基本の指導として、タグコールの指導、手繋ぎタグ取りの指導、タグ取り鬼(チーム対抗)の指導、ボールリレーの指導、円陣パス(前向・後向)の指導を行い、2時限目には、易しいルールによるタグラグビーの試合を時間の許す限り行い、無事、4・5・6年の3学年に渡るタグラグビーの指導を終える事が出来ました。

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報告:佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 アドバイザー)

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