ホーム
ニュース
記事詳細

ニュース

2013/11/27

佐賀県 タグラグビーティーチャー研修会

主 催 (公財)日本ラグビーフットボール協会
日 時 平成25年8月20日
会 場 メートプラザ佐賀
受講者 21名(スタッフ2名)
講 師 持丸 博紀(佐賀県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)
写真 写真 写真

 8月20日(火曜日)に、メートプラザ佐賀においてタグラグビー指導法研修会を実施しました。
 参加された先生方は、21名でしたが、 うち、半数がこれから取り組もうとする先生方でした。
 最初の座学は、九州協会で準備してもらった「平成25年度タグラグビー指導法研修会」の資料を活用しました。大変よくできた資料だったので、さほどの質問もなく円滑に進めることができました。
 実技では、低学年の内容から中学年・高学年でのタグラグビーゲームを体験させながら進めることができました。 やさしいゲームの導入の段階で、オフサイドで戸惑う場面がありましたが、「タグを取られた直後のパスカットやまちぶせタグはなしですよ。」と声掛けすることで、次第にゲームらしくなって行きました。
 先生方の感想では、
「ボールを後ろに出す習慣がなく、難しく感じていた。しかし、慣れると楽しくて子どもたちにもできそうだ。」 「運動が苦手な子、特にボール運動が苦手な児童に対して有効である。」
「ルールがよくわからず、授業に導入しづらかったのですが、今日の講習会を受けて、ぜひ、授業に導入したい。」などの感想をいただきました。
 また、感想の中には、本日の研修で深く触れなった部分の御指摘もありました。
 「審判の声掛けや動きの説明」「ゲームを成り立たせるための声掛け」などを教えてほしいとの声があることを後で知りました。
 この点については、今後の課題として整理したいと思っています。これからも、タグラグビーの普及に微力ながら、力を尽くして行きたいと思います。
 参加してくださった佐賀県の先生方、研修を受講していただき、ありがとうございました。

報告:持丸 博紀(佐賀県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)

ニュース一覧へ