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2013/9/5

トライセットレポート「徳島県鳴門市立 撫養小学校」

学校名鳴門市撫養小学校 実施日平成25年6月19日
担当教員名林 美穂子 実施学年・人数3年・63名
学校・学級紹介  本校は、徳島県の北部に位置する鳴門市の中心部にある、校区内は鉄道やバスの交通機関が発達し、道路もよく整備されている。
 校区に居住を構える市民が増えたことにより、児童数は減少している、校区には官公庁・銀行・病院などが多く、商店勧・量販店・マンション・飲食衝など都市化され交通量は増大している。
一方、旧街道に面した居住区は昔日の面影を残し、新旧両面をもった地域でもある。児童数は307名である。
 3年生は、1組31名、2組32名、計63名である。スポーツに対する関心は高く、サッカー、野球、ラグビー、剣道、空手、水泳、クライミング、テニス、バレエ等、多数がクラブや教室に通っている。
実施内容  本時は、週1回ある1・2組の合同体育である。タグラグビーは合同体育では2回目となる。学級により、タグラグビーの実施回数は異なる。このため、本時のめあて「全員パスしてタッチをしよう」を知らせ、ルールやファウルの確認した。
 ラジオ体操をした後、いくつかのストレッチを行った。
 4~5人チームの15チームが2つのコートに別れ、ゲームを行った。リーグ戦のためできるだけ多くゲームを行いたいと考え、時間は前半・後半無しの5分とした。待っているチームの中から書判と得点係を決めた。
 最後に、児童を集め片付けを行った、そして、協力したり工夫していた場面を取り上げ褒めた。また、作戦として、教科書に載っているやり方3つを紹介した。
指導のポイント  ゲームがスムーズに行われるように、ホワイトボードに対戦チームと審判・得点係を書いた。
 チームがよく分かるように1組対2組とし、帽子で色分けをした。
 ゲームにおいては、4~5人が散らばるように声をかけた。
感想・印象
今後の課題
 児童は、タグラグピーが大好きである。特に活動的な男子は大変気に入っている。この運動では、ゲームを組み立てたり、協力したりすることが必要となり、大変良い教材であると思われる。今後は消極的な児童をいかに前向きに参加させるか、クルーピンクの仕方やルールの工夫をして、全員が楽しくできるタグラグビーを目指していきたい。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真
 4)写真2

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