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2013/12/15

トライセットレポート「青森県 八戸市立市野沢小学校」

学校名八戸市立市野沢小学校 実施日平成25年8月23、28日、9月11、13、18、20日
担当教員名後村 武雄 実施学年・人数2年生 13名
学校・学級紹介  市野沢小学校は、明治8年創立の歴史と伝統ある学校です。豊かな自然に恵まれ、地域ではたばこ祭場やブルーベリー、イチゴなどの果樹栽培が盛んです。また、市野沢は、江戸時代に八戸藩主が参勤交代に通った「上り街道」沿いに位置し、学区や隣接地区には一里塚や庚申塔、御仮屋跡等の文化財が多く残されています。この豊かな自然と恵まれた教育環境を活用し、ふるさと南郷について学ぶ「ふるさと学習」を推進しています。
実施内容 【タグ取り鬼】…コートの中にチーム全員が入り、腰につけたタグを取り合う。
【宝取り鬼】…スタートラインからスタートし、タグを取られないように鬼がいるエリアを通り抜けてゴールラインを目指す。タグを2本とも取られていなければ宝を取ることができ、腰につけているタグを2本とも取られた場合は、タグを付けて再びスタートゾーンからスタートする。
【宝運び鬼】…攻めるチームは4人一組で、一人だけボールを持ち、残り3人はボールを持たずにスタートし、タグを取られないようにゴールを目指す。ボールを持っている人が、ゴールラインを越えれば3点、ボールを持っていない人がゴールラインを越えれば1点が与えられる。
指導のポイント  タグ取り鬼、宝取り鬼、宝運び鬼のいろいろな鬼遊びをみんなで楽しむことをめあてとして学習を進めた。はじめは、個人で鬼遊びを楽しみ、次の段階では、チームが勝つにはどのようにしたらよいかみんなで作戦を考えながら進めていくようにした。
感想・印象
今後の課題
 これまでの鬼遊びは、個人で楽しむことが主だったのに対し、タグラグビーはチーム対抗で楽しむことにができることが特徴である。短時間に攻守が入れ替わり、チームで作戦を立てて、それを実行し、みんなで振り返りをすることができる点がとても良い。また、学習指導要領第1学年及び第2学年の目標にある「簡単なきまりや活動を工夫して」運動ができる点でも低学年に適した教材と言えるのではないかと思う。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真
 4)指導計画
 5)年間指導計画

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