事業名 |
『教師のための』タグラグビー講習会(茨城県タグラグビーティーチャー研修会) |
主 催 |
茨城県ラグビーフットボール協会 |
日 時 |
平成24年8月1日 |
会 場 |
水戸市見川総合運動公園 |
受講者 |
35名(スタッフ3名) |
講 師 |
渡邊 修(茨城県ラグビーフットボール協会) |
水戸市見川総合運動公園にて、『教師のためのタグラグビー講習会』を開催いたしました。
茨城県内より、遠方にもかかわらずご参加いただいた先生方も多数いらっしゃいました。
講義では、日本協会タグラグビー部門長の鈴木秀人先生監修の「小学校の体育学習におけるタグラグビーの可能性」のパワーポイントや「タグラグビーティーチャーテキスト」、茨城県協会タグラグビーエデュケーター・渡邊が研究した「ボール運動の特性に触れるために必要な集団での動きづくりの研究(内地留学研究報告書)」、「みんなでトライ!(日本協会DVD)」をもとにして、タグラグビーが個々の児童に運動量の確保をもたらすほか、言語による支援によって攻守において自分がどう動くべきかがわかりやすい運動である事を紹介しました。講義の中で、日本協会タグラグビー部門関東地区担当の森健先生より、資料に対して具体的な説明をしてくださいました。
後半の実技では、広い芝の上で用具の説明をはじめとして、タグの安全な取り方や、発達段階に合わせた簡易なルールや細かなルールでのゲームを、4つのチームに分かれて体験する事ができました。
閉会時には、参加された先生方から担当学年で行う場合には、準備運動に取り入れたい内容についていくつもの質問があり、ボールの取り合いゲーム等の紹介もできました。
来年度は、茨城県の教育委員会と共催の可能性もあり、より地域や現場のニーズに合わせてステップアップした研修が期待されています。
ご協力ありがとうございました。
報告:渡邊 修(茨城県ラグビーフットボール協会)
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