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2012/8/19

江東区立砂町小学校 タグラグビー実戦教室

梅雨が明け、連日真夏日の厳しい暑さに襲われている東京下町、7月25日(水)暑さのピークを避け午後3時から約1時間の予定で、江東区立砂町小学校の体育館において筑波大・長谷川先生を講師に招き同小学校の先生方を対象にタグラグビー実戦教室が開催されました。

本実戦教室は、10月から低・中・高学年各年代の体育授業へのタグラグビー導入を控え、先生方に対してタグラグビーを試合形式にて実体験する事で指導スキル等を伝授する事が目的の様に見受けられました。
校長先生の繋がりで長谷川先生が講師として招かれ、副校長先生の繋がりで私にタグセットの貸出依頼が入り、早速、日本協会からタグセットをお借りすると共に、副校長先生から実戦教室見学の了解をいただき、出掛けて来ました。

実戦教室開催前に、講師の長谷川先生と私が紹介され、校長先生を含め20名程の先生方が体操着に着替え、DVDの映像でタグラグビーのルール等基本を学び、早速、3組に分かれタグラグビーの試合を行い、アッと言う間に1時間が経過し皆さん大汗をかいて無事実戦教室を終了致しました。
タグラグビーの試合実施に特化した教室だっただけに、終了後先生方からルール等・特にオフサイド関する質問に加え、子供達に対する段階的指導の方法等質問が出され、僭越ながら私の方からそれ等の質問に対してお時間をいただきお答えさせていただきました。

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最後に、10月からスタートするタグラグビーの指導に向け、日本協会作成のタグティチャーテキスト等の参考資料をお届けする事と、体育の授業に子供達+先生への実技指導に出向く旨のお約束をし、学校を引き揚げました。

報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会 アドバイザー)

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