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2012/5/26

立川市立けやき台小・タグラグビー教室

事業名 立川市立けやき台小学校・タグラグビー教室
主催者 東京都立川市立けやき台小学校
日 時 平成24年2月3日(金)・14時35分~15時20分
会 場 立川市立けやき台小学校(校庭)
受講者 けやき台小学校生徒・5年生3クラス82名
講 師 佐々木文昭(日本協会事務局 普及・競技力向上委員 育成コーチ)

小学校の学習指導要領に例示された「タグラグビー」が、今年度より全国の小学校体育授業に本格導入され、各地の小学校校庭において楕円球を抱えて走る子ども達の姿が見られる様になった昨今。連日厳しい寒さで外に出て運動するのが億劫になる2月初旬、東京の郊外立川駅からバスに乗り、けやき台団地の中に有るけやき台小学校の体育授業にタグラグビーの導入を考えているので、子ども達への指導は勿論の事、先生に対しても指導方法等を教えて欲しいとの要請をいただき、高学年に当たる5年生を集めた体育授業に出向いて来ました。

当日は、前日までの厳しい寒さも太陽の日差しで和らぎ、都心の小学校では考えられない・羨ましい程の広さの校庭で、午後の授業時間帯を利用して5年1組・2組・3組の生徒達を対象にタグラグビーの指導を行いました。

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指導内容は、準備運動としての遊びとして金魚のフン、パスの練習、一対一のタグ取り等を行い、最後に、数チームに分かれ易しいルールでのゲーム・模擬試合まで行い、生徒達+先生への指導・教室を終了しました。

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指導終了後の生徒達の反応は、「面白かった!」「楽しかった!」等、指導者冥利に尽きる嬉しい言葉が聞かれ、指導責任者のタグ教室の申し込みから当日のお世話まで諸々をお骨折りいただいた今福先生及び小林校長先生からは、「子ども達が活き活きとしていましたね!」とのお礼の言葉をお聞きし、広い校庭で大声を出し喉がいがらっぽくなり、顔が日に焼けましたが、すがすがしい疲労感を味わうことが出来たタグ教室でした。

報告:佐々木文昭(日本協会事務局)

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