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2011/8/13

市原市・国分寺台東小学校区「オヤジの会」タグラグビー教室開催レポート

8月7日(日)午後、千葉県市原市国分寺台東小学校「オヤジの会」主催により、市内の国分寺中央公園内の芝生広場において、子ども達と保護者等約100名(子ども達約70名・保護者約30名)が一緒になって、タグラグビーを楽しみました。

当日は、真夏の太陽が燦々と照り付け、県内には光化学スモッグ警報が発令され、加えて、時折小雨がパラつく不安定かつ、厳しい環境下でのタグ教室の開催となりましたが、主催者及び子ども達の強い要望から、ブレイクの時間帯には日陰に入る・水分補給はこまめに取る等の熱中症対策に十分配慮し、体調を崩す参加者は一人もださずに無時終了する事ができました。

今回のタグ教室は、主催者の一人である市原市役所勤務の桐谷さんが、2010年に開催された「ゆめ半島千葉国体」の準備を担当していた時、ラグビー競技の広報活動の一環としてタグラグビー体験会を催したところ、子ども達からの評判がすこぶる良かった経験から、今回の「デイキャンプ」の一つのメニューに、日本協会ホームページを介して講師派遣のお声掛けをいただき、事務局の山口・私の両名で訪問して来ました。

公園での子ども達には、ベーゴマ遊び+シャボン玉+いかだ乗り+ザリガニ釣り+かき氷+スイカ割り+流しそうめん+飯ごう炊飯+カレー作り等、各種遊び・貴重な体験を積ませる趣旨・催しに加え、タグラグビーで猛暑を跳ね除け沢山の汗を流してもらいました。

タグ教室では、遊びを取り入れた準備運動として、金魚のフン+サークル・パスの練習+1対1の対面・握手でタグ取り+タグ取り鬼ごっこ等で体を整え、1・2・3年、4・5・6年、保護者の各グループ・チームに分かれ、易しいルールによるタグゲームを沢山戦ってもらいましたが、バテ気味の保護者が見られた反面、元気な子ども達からは、予想通り楽しかった、もっとやりたい、またやってみたい等の、手応えを感じる嬉しい反響が返って来ました。

最後に、タグ教室終了後、子ども達・保護者等と一緒に、冷えた美味しいスイカをご馳走になった事を付け加え、レポートの結びと致します。

 

報告:佐々木文昭(日本ラグビー協会事務局)

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